個展レポート H@L exhibition  -sign- 2006 11/30〜12/5
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 準備


 
 場所は、大阪の北堀江。ARTHOUSEの2Fです。

 8ヶ月ぶりに前回と同じギャラリーで個展を開きました。
 今回は2回目とあって、空間作りや準備がスムーズに行えました。
 勝手を知ってるって気持ちに余裕ができて良いですね。
 また、一度行った場所だと、前回と比較もできるので
 成長したかどうかが一目瞭然で、すこしばかり緊張しました。
 結果、孫 悟天がトランクスとフュージョンしてゴテンクスなったほどの
 成長は遂げれた様な気はします。。。

 日記でも書きましたが、グッズや原画が多かったので、
 pm7時から始めた搬入も気付いたら翌日になろうかという時刻で、
 翌日、話しかけるなオーラ全開で仕事に行きました。
 




       
 


           

 展示風景



            2007年カレンダーとポスター

              
          
  
          ギャラリーで制作した作品

    


  

              

                     昔を思い出して、ぱらぱらマンガに挑戦しました。
                      木のベンチの上にちょこんと置いてあるのがそうです。
              2時間ほどを予定して作り始めたら、思った以上に時間がかかってしまい
                        まるまる1日を費やしました。(≧∇≦;)
          こんな面倒くさいぱらぱらまんがは、やっぱり授業中限定だな!と実感しました。

       展示の仕方が悪かったのか、通り過ぎる方が多く、その都度存在をアピールさせて頂きました。。。
                 こんなに時間がかかったのにと、自暴自棄に陥る寸前でした。
  
    



               



            






             ギャラリーの看板


      

        お店のウィンドゥに飾った作品
        
 


搬入の火曜日の晩に雨が降ってましたので心配しましたが、
今回の個展では、土曜日に小雨が降った程度で
全般的にすがすがしい個展日和でなによりでした。

展示も想像通りの出来になったし、
以前からのお客様を含め、アートストリームで新たに知り合った方等、たくさんの人にお会いできたしで、大満足の1週間でした。

前回の3月に個展が終了してから、
訳あって人間を主体としたモチーフに変更したので、
前回見にこられた方は驚かれたかもしれません。
実際に「前の方が良かった。」というコメントもありましたが、
今後は”なみだ”について考えて行きたいと思います。

今回、タイトルを大きく”パニック”と”trance"の2つに分けました。
この2つのタイトルの違いに対して質問される方が大勢いらっしゃいましたので、記載しておきたいと思います。
”パニック”の作品は、現実に直面して流している涙で、
”trance”は、過去を引きずって流す涙を意味しています。
最近少し厄介で、どちらにも所属する涙が現れたので
自分でもどちらにしようか悩む時がありますが、
大きくその違いでタイトルを分けています。
また、その違い等も踏まえて見て頂ければ、嬉しく思います。

来年も1回はどこかで個展を開催したいと考えていますので
ぜひ、楽しみにしていて下さい。

たくさんのご来場、ありがとうございました。 m(__)m